今日は何があった日?(1月11日 聖徳太子が冠位12階の制度を制定)
こんにちは!
つとむです!!
本日1月11日の出来事は、604年に推古天皇の摂政をしていた聖徳太子が日本初の官位制を示した冠位十二階制度を制定したことです。
【冠位十二階制度とは?】
聖徳太子が制定した制度であり、人材登用の道を開かせた制度のとなります。
当時の朝鮮半島の国家であった高句麗と百済の制度を元に作成されました。
【冠位の順番は?】
冠位の位は身分の高い順から以下の通りになります。
「大徳・小徳・大仁・小仁・大礼・小礼・大信・小信・大義・小義・大智・小智」となります。
位によって身につけるものの色が決まっており、上から「紫・青・赤・黄・白・黒」の順番となっており、当時は紫色が高貴な色となっていたことがこの順番でわかると思います。
【聖徳太子とは?】
日本史の教科書で見かける聖徳太子!
昔の一万円札の人物像として採用されていたこともあります。
用明天皇の第二王子として産まれ、母親が産気ついたのが馬小屋のそばだったと言うことから、厩戸皇子(うまやどのみこ)と呼ばれていたそうです。
冠位十二階制度以外にも十七条の憲法を策定したことでも知られており、日本史の中でも政治の礎を築いた人物であることがわかります
今回の記事は以上です!
いろんなことをピックアウトしていくのでまたみてください!!